目的

NASA Space Apps Challenge は、NASA 主催による世界各地で同時に行われるハッカソンです。

児童・生徒・学生をはじめ、プログラマー、エンジニア、教育者、デザイナーなど、幅広い年齢層の様々な背景を持つ世界中の参加者が各地に集まり、NASAが提供する宇宙や地球に関するオープンデータを活用して、地球や宇宙に関する与えられた多くの課題(チャレンジ)を解決するための新たなアイデアやソリューションを創発すことを目指します。

イベントの概要

Space Apps Challenge は 2012 年に始まり、以来、参加者は年々増加を重ねてきました。Space Apps Challenge では、NASA が公開するオープンデータを活用して地球と宇宙の問題を 解決するためのアプリケーション、ビジュアルデザイン、ビジネスデザイン、ハードウェアなどの開発に取り組みます。このイベントでは、科学的探求と創造性を駆使し、新たな視点から課題に取り組むことが求められます。

過去数年にわたり、日本国内で 3~6 の地域で開催されてきており、2019年に串本が会場として名乗りを上げました。日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」が完成し、串本はまさに「宇宙の町」としての熱気に包まれています。

今年も串本で開催される「NASA Space Apps Challenge KUSHIMOTO 2024」において、皆さんの技術や知識を駆使し、地球と宇宙の未来を切り開く斬新なアイデアが生み出されることを期待しています。

最新の情報については、以下の connpass のページをご覧ください。